訪韓前に連絡途絶えたロシア記者、暴漢の襲撃で殴られ髪切られる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.06 16:50
ロシア・チェチェン自治共和国の人権侵害を取材してきたロシアの独立系メディア記者がチェチェンで暴漢に殴打され強制的に髪を切られた。
AP通信が4日に伝えたところによると、この日午前チェチェン共和国の首都グロズヌイでロシアの独立系メディア「ノーバヤ・ガゼータ」の記者エレナ・ミラシナさんと弁護士のアレキサンドル・ネモフさんが車で移動していたところ暴漢に襲われた。2人は人権侵害事件に対する裁判を取材するため裁判所に向かっていた。