スペインサッカー協会会長、「奇襲キス」で選手へのセクハラ疑いのため辞任
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.11 08:58
セクハラの疑いが持たれているルイス・ルビアレス・スペインサッカー協会長(46)が辞任した。ただ、被害者から告訴状を受理した検察は、辞任したかどうかとは別に、ルビアレス会長を捜査して裁判にかけることができる。
10日(現地時間)、英BBC放送によると、ルビアレス会長は同日発表した声明で「もうこれ以上、この仕事はできない」と述べた。ルビアレス会長はスペインサッカー協会長として務めてきた欧州サッカー連盟(UEFA)執行委員会副委員長も同時に辞任した。