「長生きしてどうしようというのか…」暴行を受けた60代警備員、動画を投稿した10代を告訴=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.16 14:53
韓国で、10代男子学生から暴行を受けた60代警備員が結局告訴状を提出した。自分の様子を撮影された動画がインターネット上に拡散した事実を知ることになった後、立場を翻意したのだ。警備員は「恥ずかしくもあり、これ以上長生きしてどうしようというのか」と話した。だが警備員は当初、謝罪を受けたとして処罰を願わないという立場を明らかにしていた。
同事件は12日0時ごろ、京畿道南揚州市(キョンギド・ナムヤンジュシ)のある商店街で発生した。60代男性警備員Bさんが騒ぎを起こしたA君一行に注意を与える過程で小競り合いが起きたという。