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「スターバックス共和国」に“コーヒー界エルメス”まで上陸…コーヒー激戦地となった韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.04 09:19
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スターバックスの人気は今だ冷めやらず、一方で高物価の影響を受けて低価格コーヒーショップ数は急増している。海外有名コーヒー専門店の“空襲”も続く。コーヒー加盟店数がフライドチキン店よりも多い「コーヒー共和国」韓国で勝利は誰の手に渡るのか、関心が集まっている。

3日、スターバックスによると、韓国内の店舗数が1900店舗を超えた。この日基準1901店舗で、昨年末1893個店舗から追加で8店舗増えた。世界で米国と中国、日本に続いて4番目に多い。

 
スターバックスは首都圏に1145店舗(60%)が集中している。ソウル内は610店舗で全体の32%に達する。特にソウル江南区(カンナムグ)の90店舗が目を引く。オフィスビルが密集したテヘラン路には江南駅~三成(サムソン)駅3.8キロ区間だけで17店舗が立ち並ぶほどだ。

スターバックスはコロナ禍以降も店舗増加にブレーキがかかることはなかった。実績も成長している。emart(イーマート)が最大株主のスターバックスコリアの昨年の実績を見ると、持続的な新規出店効果に後押しされて売上は前年比12.9%増となる2兆9295億ウォン(約3300億円)、営業利益は14.2%増となる1398億ウォンを記録した。

売上はスターバックスが不動の1位だが、店舗数の増加速度は低価格コーヒーブランドのほうが速い。高物価の影響を受けて最低1000ウォン台の低価コーヒーを求める消費者が増えたためだ。メガMGCコーヒーの店舗数は2021年1603店舗から昨年末2709店舗に、2年間で1106店舗が増加した。同じ期間、コンポーズコーヒー(COMPOSE COFFEE)も1285店舗から2350店舗へと1065店舗増えた。

メガMGCコーヒーとコンポーズコーヒーはそれぞれ孫興慜(ソン・フンミン)とBTS(防弾少年団)のVを広告モデルとして前面に出すなど攻撃的マーケティングで中低価格コーヒーの元祖ともいえるイディヤコーヒー(3000店舗余り)を猛追撃中だ。出店競争の過熱により国内市場が飽和状態だという指摘もある。統計庁によると、2022年基準でコーヒー加盟店数は2万9499個でフライドチキン加盟店(2万9305店舗)を初めて上回った。

市場調査企業ユーロモニターによると、昨年1人当たりのコーヒー消費量は韓国が約405杯で、世界平均(153杯)の2.6倍水準となっている。市場飽和懸念は出ているものの、それだけ需要がある市場という意味だ。

韓国人のコーヒー愛に目をつけた海外有名ブランドも相次いで上陸している。「カナダの国民コーヒー」と呼ばれるティム・ホートンズ(Tim Hortons)は昨年12月に江南区新論峴(シンノンヒョン)駅店を出して進出したことに続き、現在5号店まで出した。先月末にオープンした5号店は盆唐書峴(プンダンソヒョン)店で、ソウルに続いて京畿道(キョンギド)にも店舗を拡張した。アメリカーノのミディアムサイズ(M)が4000ウォンで、現地よりも価格設定が高いという論争になったが、1号店オープン当時、数百人が「オープンラン」したほど関心が集中した。(注:韓国でオープンランとは、開店前に列に並ぶこと)

◇「プレミアムvs低価格に両極化」

米国3大スペシャリティコーヒーに挙げられるインテリジェンシア(Intelligentsia)も国内に進出した。先月23日オープンしたソウル西村(ソチョン)店はこのブランドの海外第一号店だ。「コーヒー界のエルメス」と呼ばれるシンガポールのバシャコーヒー(Bacha Coffee)も今年夏に韓国1号店を出す予定だ。

韓国がグローバルコーヒーブランドの激戦地に浮上した中で競争構図はプレミアムコーヒーと低価格コーヒーに両極化する可能性が高い。業界関係者は「国内1位を守ってきたスターバックスがスペシャリティコーヒーブランドの空襲に対抗してどのような戦略を取るのかが見どころ」とし「高コスパコーヒーブランドの出店競争は違う次元の問題」と話した。

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    2024.03.04 09:19
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    メガMGCコーヒーは欧州で活躍するサッカー選手の孫興慜(ソン・フンミン)を広告モデルとして前面に出している。[写真 メガMGCコーヒー]
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