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「バイクに乗って押し寄せた」…ナイジェリアでまた生徒287人拉致

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.10 09:03
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ナイジェリア北西部の学校で少なくとも287人の生徒が武装集団に拉致される事件が7日に発生した。最近になりナイジェリアでは子どもと女性を対象にした拉致事件が相次いで発生しており治安に対する懸念が大きくなっている。

ガーディアンとBBCなどによると、この日午前8時ごろ、カドゥナ州の公立学校に銃を持った数十人の武装集団がバイクに乗って押しかけた。彼らに連れ去られた生徒らは8~15歳だという。

 
目撃者は拉致過程で生徒1人が銃に撃たれたと伝えた。また、地域住民らが拉致を阻止しようとしたが武力で制圧され、住民1人が死亡したいう。

地域当局は「生徒らを救出する方法を探すために最善を尽くしている」と明らかにした。

民族・宗教対立が根深いナイジェリアでは、人質の身代金を狙った拉致事件が頻繁にある。今回の事件が発生した北西部ではこれまでさまざまな拉致事件の背後としてイスラム教徒である遊牧民が挙げられてきた。彼らは長期にわたりキリスト教徒の農夫らと土地や資源などをめぐり衝突してきた。ただ、まだ今回の拉致を認める勢力は現れていない。

最近ナイジェリア北東部では女性と子どもなど最小200人がイスラム原理主義者らに拉致される事件も発生した。AP通信などによると、ボルノ州の難民収容所にいた女性と子どもらは焚き木を拾うために外に出て拉致された。

この地域は頻繁な拉致と殺人により移動が制限された紛争地域だ。モハメド・ポール国連ナイジェリア人道主義調整官は「拉致された一部が解放されたが、依然として数十人は行方が把握できていない」と伝えた。

これまでボコハラムなどイスラム原理主義武装勢力はナイジェリア北東部地域を中心に拉致を行ってきた。主に女性と子ども、生徒らが拉致の標的になっており、被害者は巨額の身代金を支払った後に解放された。

AP通信は「数日間で発生した2つの拉致事件はナイジェリアの治安悪化を如実に見せる」と指摘した。ナイジェリアのティヌブ大統領は、昨年初めに暴力事態の終息を約束して当選したがナイジェリアの治安不安は続いている。

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