総選挙出馬予定の韓国与党候補「日帝強占期はもっと暮らしやすかったかも」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.13 17:13
総選挙に出馬する予定の韓国与党「国民の力」のチョ・スヨン候補(大田西区甲選挙区)が過去の日帝の植民支配に対し「国民は封建的朝鮮の支配を受けるより日帝強占期にもっと暮らしやすかったかもしれない」としながら親日派と売国奴李完用(イ・ワンヨン)の肩を持つ文書を作成していたことがわかった。同党のト・テウ候補の「5・18民主化運動北朝鮮介入説」と、チャン・イェチャン候補の「乱交発言」など舌禍が続いている。
13日の政界によるとチョ氏は2017年8月25日にフェイスブックを通じ「人々は亡国の主な責任者として李完用ら親日派を名指しし彼らに矢を放って鬱憤を晴らすが、親日派がいなかったら大韓帝国は滅びなかったでしょうか。そうではありません」と主張した。チョ氏は「すでに朝鮮はかなり前から国の機能がまひした植物国」と書いた。