주요 기사 바로가기

インドのEV市場ノックする現代自動車…現地製バッテリー搭載する

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.08 17:59
0
現代(ヒョンデ)自動車グループがインド向け電気自動車モデルに現地企業のバッテリーを初めて搭載する。バッテリーの現地生産を通じて価格競争力を確保し供給網多角化を試みる戦略だ。

現代自動車と起亜(キア)は8日、京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)の南陽研究所でインドの車載バッテリー専門企業のエキサイドエネルギーとインド向け電気自動車のバッテリーセル現地化に向けた戦略的業務協約(MOU)を締結した。

 
エキサイドエネルギーはインドの鉛酸バッテリーシェア1位のエキサイドが2022年に設立した子会社だ。早ければ年末から車載用バッテリーセルを量産する計画だ。エキサイドエネルギーがLFP(リン酸鉄リチウム)バッテリーセルを生産して現代自動車・起亜のインド工場に供給すれば、現代自動車グループがこれをインド市場専用で発売する電気自動車に搭載する。この車が発売されればインド製バッテリーが搭載される最初の電気自動車となる。

◇価格競争力・供給網多角化

現代自動車と起亜はコストパフォーマンスが重要なインド市場で現地製バッテリーを調達して価格競争力を確保するものとみられる。バッテリー供給網も安定的に確保できる。ただ、バッテリー品質が検証されていないだけにエキサイドエネルギーとバッテリー開発から量産に達する全過程で協力する計画だ。合わせて電気自動車からハイブリッドカーまで電動化全般に対するパートナーシップを拡大し、インド政府の電動化政策に共同対応する戦略だ。

◇テスラも狙うインド市場

インドは世界3大自動車市場だ。インド政府は最近自国で電気自動車生産を始める企業にインセンティブを提供し、エコカー製造基地に転換しようとしているところだ。2030年までに電気自動車の販売比率を全自動車販売台数の30%まで拡大するという計画も発表した。

このため他の自動車メーカーもインドの電気自動車市場に積極的に進出している。昨年インドのモディ首相と会ったテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はインド市場に対し「とてもやる価値がある」という反応を見せたりもした。フィナンシャル・タイムズは3日、テスラがインド工場用地を物色するため調査チームを送る予定だとし、20億~30億ドル規模の投資がされるとも報道した。このほかルノー・日産アライアンス、メルセデス・ベンツは昨年インドでの電気自動車投資計画を明らかにしている。

◇100万台販売「クレタ」、来年には電気自動車発売

現代自動車と起亜もやはりインドで電気自動車生産施設構築に投資中だ。2023年から10年間に約2000億ルピー(約3646億円)を投資することにし、2028年まで6つの電気自動車モデルを投じ、現地販売ネットワークを活用して電気自動車充電所も大挙設置する計画だ。現代自動車・起亜は現在インドに「アイオニック5」「コナ・エレクトリック」「EV6」などの電気自動車モデルを発売して消費者の反応を調べている。来年にはインドで100万台以上販売された現代自動車「クレタ」のEVモデルも発売する。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP