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【コラム】AI、世界の時価総額1位も変えるのに…韓国の未来を亡ぼす2つの障害物(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.10 14:46
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ところが我々は相変らずウーバー不法、Airbnb不法、プラットフォームは略奪者という社会的観念に縛られている。恐怖が作った規制のためだ。当然の話だが、韓国国民の大多数はデジタル転換が怖くてAIが怖い。AI時代を喜ぶ人は少数にすぎないものと推定される。そのうえ規制を作る人々は政治的ファンダムが必要な人々だ。恐怖を刺激したところ、さらに強力なファンダムを作ることが簡単で、権力の維持に有利だ。ところが未来成長に対する期待値となれば話は変わる。都市タクシー事業に投資するのか、あるいはウーバーやオープンAIに投資するのか決めろと言われたら、どちらを選択するだろうか。前述した巨大な資本の集中が見せた「未来成長期待値」の基準は韓国国民であっても決して違うところはない。未来成長期待値は子どもたち世代のための投資だ。自分たちの欲で子どもたちの未来を亡ぼしてはいけない。

◇規制が鎖国の壁になってはいけない

 
事実、産業界だけ見れば希望はあふれている。生成型AIのSW分野で韓国は米国、中国と一緒に世界3大国家と評価される。ネイバー(NAVER)、カカオ(Kakao)のようなプラットフォーム主権を守った企業のおかげだ。AI半導体の製造技術も米国、台湾とともに世界3大技術保有国に数えられる。これらのおかげでAI時代を迎えた今、我々には米国、中国を除くとそれなりの先進国も持つことができなかった非常に大きな機会が到来した格好だ。これまで本当に一生懸命に仕事をしてきた普通の人々のおかげで奇跡のような発展を成し遂げたのだ。

真の問題は怖がっているだけの韓国国民の心、そしてそれを利用して「規制の壁」を作る韓国社会の慣性だ。批判と規制はもちろん必要だ。しかし未来指向的な準備を整えるべきであり、鎖国の壁になってはいけない。「歴史を忘れた民族に未来はない」という言葉から日帝強占期を思い出すならあなたは旧世代だ。過去20年間、デジタル文明大転換を成し遂げた人類の歴史を振り返ってみよう。甘い成功を収めた国はずっと前からIT時代を準備していた国で、一時うまくいっていたドイツも、日本もデジタル転換に遅れて衰退している。AI時代の開幕は再びやってきた機会だ。今回は恐怖ではなく革新と挑戦で応戦しよう。我々は過去50年間、最貧国から先進国にした奇跡のような歴史を持っている国だ。奇跡を作り出した底力があるなら恐れる理由はない。AI時代、未来に向かった大胆な挑戦を始める時だ。

チェ・ジェブン/成均館(ソンギュングァン)大学副総長・機械工学部教授

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