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韓国野球界に麻薬関連騒動、李承燁監督が代わりに頭を下げた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.24 11:32
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韓国プロ野球斗山(ドゥサン)ベアーズの李承燁(イ・スンヨプ)監督(47)が23日、ソウル蚕室(チャムシル)球場で取材陣に会うと、まず最初に頭を下げた。「野球界にこのようなことがあって本当に残念だ」とし「私を含む野球界の先輩たちの問題だ。後輩たちに面目ない」と話した。

斗山の監督が突然謝罪した「原因提供者」は李監督とは全く関係がない引退選手の呉載元(オ・ジェウォン、39)だ。斗山は22日、「球団独自の調査で所属選手8人が過去に呉載元の代わりに睡眠薬の代理処方を受けた事実を確認し、KBOクリーンベースボールセンターに申告した」と明らかにした。

 
呉載元は2007年に斗山に入団し、2022年まで16年間にわたり1チームだけでプレーした。1軍通算1570試合の成績は打率2割6分7厘、本塁打64本、527打点、678得点、盗塁289個。斗山が7年(2015-21年)連続で韓国シリーズに進出する間も内野手として活躍し、2015年、19年には主将も務めた。

呉載元が2022シーズンを最後に引退すると、斗山はシーズン最終戦で盛大な引退式を開いた。「ワンクラブマン」という理由で最後の礼遇をした。しかし呉載元は引退式の日の記者会見で「自分の足で離れたくて引退を決めた。『誰か一人』に振り回されたくなかった」と不満を吐露した。当時の斗山監督だったキム・テヒョン現ロッテ・ジャイアンツ監督に向けたような発言で引退式の雰囲気に自ら冷や水を浴びせた。

引退式の1部の行事を終えて退場する時にも呉載元の突発行動は続いた。一塁側に並んでいた斗山選手団には目も向けず三塁側の出口から退場した。最後の瞬間まで衝動的な攻撃性を隠せなかった呉載元に対し、斗山の一部の職員と選手は「痛い歯が抜けた感じ」と語った。

それから1年半が経過した2024年4月、呉載元は結局、斗山に拭えない汚点を残した。17日、麻薬類管理法違反と特定犯罪加重処罰法違反(報復脅迫)、特殊財物損壊、詐欺などの容疑でソウル中央地検に拘束、起訴された。この過程で呉載元が後輩選手らをスティルノックス(ゾルピデム成分の睡眠導入剤)代理処方に利用した可能性が提起され、斗山側の調査で事実と確認された。他の球団も斗山出身の選手を呼んで関連調査を行うなど騒ぎは拡大した。

呉載元は現役時代に「闘志あふれる選手」「後輩の面倒見が良い、度量が大きい先輩」などのイメージで外部に知られていた。しかし呉載元が睡眠薬代理処方をさせた選手の大半は1軍の主力選手でなかったことが把握された。チーム内での立場が狭く不安を抱いている若い後輩を相手に暴言や暴行を繰り返し「不法行為」に加担させたのだ。呉載元が2021年から後輩に送ったモバイルメッセンジャーには「(睡眠薬を受けてこなければ)刃物で刺す」「腕を焼く」などが脅迫のコメントが見られる。

斗山選手団も同僚が関与したこの事件のため雰囲気が沈んでいる。パク・フンシク首席コーチは23日、NCダイノスとのホーム試合を控えて選手団全体ミーティングを開き、「とにかく我々は試合に集中しよう」と伝えた。

李承燁監督は「球団からこの件に関しては『今後、規定と原則に基づいて措置を取る』という報告を受けた」とし「我々の選手らがそのような問題に関与したのは残念だ。早期にすべてのことが解決して以前の雰囲気に戻ることを望む」と話した。また「我々選手団はファンに良い姿を見せることができるよう試合の準備を徹底する」と語った。

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    2024.04.24 11:32
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    斗山ベアーズ球団創設42周年行事に出席した李承燁(イ・スンヨプ)監督 [写真 斗山ベアーズ]
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