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「北朝鮮の武器を積んで米国の制裁を受けたロシア船舶、中国に停泊」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.26 14:03
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ブリンケン米国務長官が中国を訪問する中、ウクライナ戦争に使用する北朝鮮の武器を数回にわたりロシアに積み出して米国の制裁を受けたロシア船舶が中国の港を利用しているという海外の報道があった。

ロイター通信は24日(現地時間)、英シンクタンク王立連合軍研究所を引用し、ロシア船舶「アンガラ号」が2月から中国浙江省東部の造船所に停泊中と伝えた。アンガラ号は昨年8月から多量のコンテナを載せてロシアと北朝鮮を行き来しながら軍需物資を運送したことが把握され、米国・英国・韓国政府の制裁対象になった船舶だ。

 
連合軍研究所によると、米商業衛星会社プラネット・ラボPBCなどが撮影した衛星写真ではアンガラ号が浙江省の造船所に停泊している。

アンガラ号は1月、船舶の位置を外部に発信する船舶自動識別装置(AIS)を消したまま北朝鮮とロシアの港に停泊し、大韓海峡(対馬海峡)を渡って中国に移動した。連合軍研究所は、この船舶が修理やメンテナンスのために中国に移動したとみられ、安全問題などの理由からAISをしばらくつけたことで位置が確認された、と伝えた。アンガラ号は中国に到着した後にAISをまた消した。

2022年5月から米国の制裁を受けてきたアンガラ号は昨年8月から北朝鮮羅津(ナジン)港とウラジオストクなどロシアの港を少なくとも11回行き来し、軍需品を運送したことが明らかになった。王立連合軍研究所のジョセフ・バーン研究員は「(アンガラ号が)いかなる調査も受けず修理を終えて出港する場合、これは中国が(制裁対象の)ロシア船舶に対していかなる措置も取らなかったということを見せる」と述べた。

ロイターの関連質問に対し、中国外務省はこの問題に関する情報はないと答えた。在米中国大使館は「アンガラ号に関する細部事項は把握していない」とし、中国は「国際法や国連安全保障理事会権限を根拠としない一方的な制裁と米国が国内法を海外にまで適用する拡大管轄法には常に反対している」と明らかにした。ロシア外務省と中国の造船所側もアンガラ号に関する論評要請に応じなかったと、ロイターは伝えた。

アンガラ号が現在中国の港に停泊しているという報道に関連し、米国務省は報道官を通じて「『信頼できる出処が公開された報告書』について把握していて、中国当局に問題を提起した」と答えた。また国務省は2017年12月に採択された安保理対北朝鮮制裁決議2397号に言及しながら「すべての加盟国が義務を履行することを促す」とし「ブリンケン長官が今週、駐中国共産党指導者に会う時、ロシアとウクライナの戦争や朝ロ関係などさまざまな懸念事項を扱う」と伝えた。ブリンケン長官は24日から3日間の日程で中国を訪問中だ。米国務省は、ブリンケン長官が訪中期間にウクライナを侵攻したロシアに対する中国の支援問題を主な議題として扱う、と予告していた。

ブリンケン長官は9日、「北朝鮮、イラン、中国からロシアの軍需産業基盤を支援する技術と武器が(ロシアに)入るのを目撃している」と懸念を表していた。キャンベル米国務副長官は最近、「中国がロシアと密着してウクライナ戦争に影響を及せば必ず責任を問う」と警告した。

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