「パワハラ疑惑」駐中韓国大使館、今度は「取材制限」…特派員が集団抗議
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.01 09:12
在中韓国大使館が29日、北京駐在韓国特派員団に事実上の「取材事前許可制」を通知したことが分かった。外交部が鄭在浩(チョン・ジェホ)駐中大使の「パワハラ疑惑」事件を調査している中での通知だった。北京特派員は翌日、集団声明を出して抗議するなど波紋は広がっている。
在中大使館側は29日、特派員に「ブリーフィング出席以外の取材のために大使館への出入りが必要な場合、24時間前までに出入りの日時、人員、取材目的を含む必要事項を大使館に申請することを望む」という内容の公示文を送った。そして「申請事項を検討した後、出入り可否および関連事項を案内する予定」とした。