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【コラム】医政衝突で表れた大韓民国の素顔(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.26 14:38
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政府がディテールを飛び越えて突然2000人増員を強行したことで反発が強まった。あまりにも安易に考えたり、無理に強行したりした。4大必須医療パッケージは増員発表のわずか5日前に出てきた。もう少し早く用意して時間をかけて医療界を説得する過程を踏むべきだった。焦る政府は今月に入って研修医処遇改善討論会を相次いで開いた。これまで何をしてきて今さらなのか、順序が入れ替わった。

増員の規模も複数の案を置いて公聴会でも開いていればもう少しはましだったのではないだろうか。隠して軍事作戦するように電撃発表した。一気に大学別の配分まで終えたのは理解できない。これが国を騒がせることなのか。当初、政府は支持率上昇に内心鼓舞されたようだ。考えが足りない。患者に問題が生じれば政府が非難を受ける。支持率が下がって事態が悪化すると、あたふたと柔軟なジェスチャーを見せた。政府の実力がまさにこの程度だと感じる。

 
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は年初に「労働・教育・年金3大構造改革を揺らぐことなく推進する」と明らかにした。2023年の年初にも似た話をした。2022年の大統領選挙の公約だった。政権の前半、改革のゴールデンタイムが過ぎるまで手もつけられなかった。昨年、突然「理念が最も重要だ」として戦線を広げ、国運がかかるかのように万博にこだわった。相次ぐ非難を収拾するのに時間を浪費した。医師増員一つを解決できなければ、全国民を相手にした3大改革は望みがない。総選挙が終われば新しい権力に向かって離合集散するのは間違いない。政権の力はどんどん落ちていく。国政管理能力が不足して力まで落ちれば、どうやって3大改革をしていくのか。

今回の事態は医師も問題であり政府も問題だ。国民に不安にさせたことだけでも双方は話す言葉がなくなった。謝罪からしなければいけない。医政衝突を仲裁するほど尊敬される大人も政治家も見えない。安易に動き出せば恥をかく雰囲気だ。その間、国民はあちこちの病院を転々とし、各自の力で生きなければいけないジャングルに放り出された。頼れるところがない。国が落ち着かない。

コ・ヒョンゴン/編集者

【コラム】医政衝突で表れた大韓民国の素顔(1)

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